
日本に於ける理性の傳統
中公叢書 著者:小堀桂一郎出版社:中央公論新社サイズ:単行本ページ数:534p発行年月:2007年08月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)「理性」や「自由」の觀念は、西歐の近代文明を拓き推進した輝かしい進歩の標語であり、日本人は江戸時代の半ばに洋學の移入を通じて徐ろにこの種の理念に眼を開かれて行つたのだ—と、讀書人諸氏の多くがそんな先入見を持つて居られるのではないか。それは大いなる誤認であつて、「理性」も「自由」も元來日本人の精神風土の内から自然に發生し成熟した固有の傳統の所産であり、而もそれは西歐近代の開始に約三百年先行する鎌倉時代の出來事だつたのだ。この事實を史料的論據を連ねて論證しようといふのが本書の作因である。【目次】(「BOOK」データベースより)近代の黎明・鎌倉時代—日本に「中世」はあつたのか/1 「道理」の世紀を拓いた人々(思索の發祥と「道理」の發見—慈圓『愚管抄』/政道に於ける「道理」—北條泰時『關東御成敗式目』/「道理」の歸結としての「當爲」—栂尾明惠上人『遺訓』及『傳記』 ほか)/2 時代の標幟語としての「自由」と「理性」(戰國武將達の「自由」衝動—「自由」の根據としての道理追求/イエズス會士サヴィエルの發見—日本人の「理性」/世界像をめぐって、東西「理性」の衝突—キリシタンの世紀を彩る論爭 ほか)/3 「超越者」と「理性の思惟」(創造主世界觀との對決・習合—本多正信『本佐録』/「理性の思惟」の三種の契機—鈴木正三『驢鞍橋』他/朱子學的世界説明再考—白石、鳩巣、益軒 ほか)/道理と徳の文明VS.意志と力の文明【著者情報】(「BOOK」データベースより)小堀桂一郎(コボリケイイチロウ)昭和8年東京生まれ。昭和33年東京大學文學部獨文科卒業。昭和36〜38年舊西ドイツフランクフルト大學に留學。昭和43年東京大學大學院博士課程修了、文學博士、東京大學助教授。昭和60年同教授、平成6年定年退官。平成16年まで明星大學教授。東京大學名譽教授。比較文化・比較文學、日本思想史専攻。著書に『若き日の森鴎外』(東京大學出版會、昭和44年讀賣文學賞)、『宰相鈴木貫太郎』(文藝春秋、同文庫、昭和57年大宅壯一ノンフィクション賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。 ・本> 人文・地歴・哲学・社会> 哲学・思想> 東洋思想
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謎としての“現代”
情報社会時代の哲学入門 著者:大黒岳彦出版社:春秋社サイズ:単行本ページ数:371p発行年月:2007年07月この著者の新着メールを登録するこの商品の関連ジャンルです。 ・本> 人文・地歴・哲学・社会> 哲学・思想> その他
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